英語家庭教師オンライン
英語家庭教師のオンライン授業をで行ってみて、気が付いたことを今回は綴ってみようと思います。
英語専門プロ家庭教師として、オンライン授業は数年前より行っていますが、今年は4月よりZoomを利用した授業を展開しています。
Zoomでのオンライン授業は、パソコンよりも、タブレットやスマホで受講の生徒さんが多い傾向にあります。
目次
オンライン英語家庭教師とプリント
オンライン家庭教師の生徒さんには、『英文法解説集』という、英文法の解説プリントをまとめたものを、郵送又はPDFファイルで事前に送るようにしています。
授業時間の有効活用と時短
プリントがあることで、英文法の導入解説(例:「不定詞とは」)のような、書く量の多い場合でも、生徒さんは画面越しにノートを取る必要が無くなります。
パソコンや特にスマホの画面越しでは、英文法の解説の際にノートが取りにくいですし、時間もかかります。
プリントを生徒に送り、共有しておけば、スマホの画面をほとんど見ずに授業が可能です。
また、必要事項をプリントに書き加えるだけですので、ノートを取る時間も節約にもなり、生徒さんの分からない所に時間を割くことができます。
メモ書き解説を避ける
オンライン家庭教師を始める前、対面授業の時から英文法の解説プリントは使用しています。
というのは、ともすれば家庭教師の授業における解説は、メモ用紙に「ササッと」走り書きしたものになりがちで、
これでは、勉強が進んで「あれ何だっけ、ちょっと調べたい」という時に調べることができません。
バインダーなどにまとめてプリントを残すことで、自作の英語参考書として、復習が可能になります
オンライン英語家庭教師では「生徒の発言」を増やす
オンライン家庭教師の場合は、生徒さんに発言してもらう時間を増やしています。
生徒さんの顔は見ることができますが、「理解しているのか」を表情から理解するのは、画面越しだと、少し難しかなと感じます。
ですので、少し解説をしたらすぐ後に、それを理解できているかをチェックするため、英語の例文を発音してもらったり、訳してもらったりしてもらうようにしています。
オンライン英語家庭教師の宿題チェック法
オンライン家庭教師でも、対面と変わらず宿題を出します。
英文法の問題集を解いたノートは、授業前に画像に撮って生徒さんにメールに添付して送ってもらっています。
対面では目の前でノートを見ることができますが、オンライン授業ではそれは不可能です。
もちろん、ZOOMで授業を行っていますので、カメラを顔側から角度を変えてもらったり、外側に切り替えてもらうことで、ノートを映してもらうこともできます。
しかし、事前に送ってもらうことで、細かい間違えをチェックすることができますし、限られた授業時間を有効に使うこともできます。
オンライン英語家庭教師の生徒さん
オンライン英語家庭教師として、インターネットを通じ授業をするということは、さまざまな地域の生徒さんと出会えるのだなと感じました。
対面では、私が通うことのできる範囲、つまり東京圏の生徒さんに限られていました。
しかし、オンライン家庭教師では、全国の生徒さんに英語を教えることができます。
中国地方、九州地方、甲信地方の生徒さんに英語のオンライン授業ができるとは、インターネットが無かったら考えられなかったことです。
英語家庭教師の指導の特徴などは、トップページをご参照ください。→英語家庭教師