英語家庭教師として活動する前、予備校で働いていた時代から、英文法の解説の際は「自作のプリント」を使っています。
プリントは紛失防止と、いつでも開いて見られるように、バインダーに保存してもらっています。
英文法の解説は自分の教え方で
英語を予備校で教えている時代、テキスト記載の解説と自分の解説の流れに違いがあり、やりにくいと感じることがありました。
ちょうどwordなどのPC用ソフトが普及した時代でしたので、授業の度に英文法の解説プリントを作り、それをもとに解説をしていました。
今でもその時代に作ったプリントをもとに、毎年少しづつ改訂をしながら、使っています。
プリントの種類(英文構造系と時制系)
家庭教師となった今は、自作プリントを使った英文法解説が主となっています。
節や句などの「英文構造系」と、時制、仮定法、助動詞など「その他」の2冊のノートに分類しています。(授業開始時の生徒の英語力よってプリント内容は若干異なります)
英文構造系
- 品詞(名詞・形容詞・副詞)
- 文型
- 不定詞
- 動名詞
- 分詞
- 関係詞
- 接続詞(名詞節・副詞節)
時制・その他
- 一般時制
- 完了時制
- 助動詞
- 仮定法
- 受動態
- 比較
- 特殊構文(倒置、強調、否定、同格)
英語長文読解や赤本を解くときも
英文法を最初に教える時に利用するプリントですが、バインダーに保存することで「プチ参考書」化していますので、後に長文や赤本を解いている時に忘れたことがあれば、このプリントの英文法解説に戻って復習ができます。