浪人生の英語家庭教師

英語専門の家庭教師として東京で活動している、英語見直し工房です。

体験授業の際に、

「浪人生が家庭教師だけで、受験までの1年を過ごすのは大丈夫か」という質問をよく受けます。

その質問に対しては、

英語の基本事項のインプットができていないのであれば、家庭教師でいくべきである」

と答えています。

今回は、浪人生が家庭教師をつけるメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。

浪人生向け予備校は問題演習(アウトプット)中心

予備校の浪人生用コースは、テキストの予習が前提で、

授業では先生が解説をする「アウトプット」型が一般的です。

しかし、予習をするためには、生徒に英語力がある程度備わっていることが必要です。

つまり、多くの予備校は英語の基本事項である、

英文法、単語、熟語のインプットができている前提のカリキュラムになっています。

浪人生になることを選んだ際に、

  • 英文法の基礎に不安がある
  • 英単語・熟語力が十分でない

場合、

英語の基本のインプットをしないと、

予備校の授業を聞いて何となく理解するだけ、

もしくは、授業で先生の言っていることが分からないという状態になってしまいます。

家庭教師はインプット中心

家庭教師は、一人ひとりの学力にあったカリキュラムを組めるところが強みです。

英語が苦手で、基本事項のインプットを終えていない生徒を担当した場合、

  • 英文法を項目別に説明
  • 単語熟語の暗記の習慣づけ

から、私はスタートします。

また、家庭教師の場合は生徒さんのどこが弱点なのかを見抜きながら授業を進めます。

英文法の知識や英単熟語が足りなければ、多く時間をその修得に取りますので、

生徒さんの英語力の向上に直結させることができます。

浪人生の貸自習室の活用

予備校に通わない場合の心配な点は、予備校の自習室が使えない点です。

しかし、今は「貸自習室」が各所にありますので、

自習室の代わりに「貸自習室」を借りて、自宅では集中できない場合は、

そこで勉強することができます。

自習室に決まった時間に通うことで、生活のリズムを保つこともできます。

実は、私も通訳案内士試験を受験する際に、「貸自習室」にお世話になりました。

私の使っていた所は、指定席制でしたので満席となることはなく、

いつも決まった席を確保できていてとても快適でした。

浪人決定時の英語力の見極め

浪人生になる決意を時点での英語力をしっかりチェックしてください。

そして、

  • 何がたりないのか
  • どんな授業スタイルが良いのか

この2点をしっかりと踏まえた上で、

予備校・塾そして家庭教師など

足りないものを補える最良の方法を取るのが良いかと思います。

3月が過ぎようとしていますが、この時期にはあまり背伸びせず、

自分の英語力と向き合うことが浪人生にとっては大切かと思います。